スリップ事故は雪のせい!?

14日 夜10時過ぎのうちの近所の様子です

真っ暗の中に写っているのは長男 

遊びじゃなくて塾帰りです

 

送るときは積雪もなく良かったのですが・・・

 

ノーマルタイヤでは外出できない雪だったので 車での迎えは不可能

電車で迎えに行こうと思ったら(一駅です) 

踏切が30分以上下りたまま・・・ 電車も無理で帰宅

 

おじいちゃんの家の前の道はどうかな? 迎えに行ってもらえそうならお願いしよう

と電話したら

”飲んじゃってるし うちの前の道も凍ってるよ” との返事

 

これはもう仕方ない! と歩いて迎えに行ったのです

 

こんな天気の中 塾に行かせたことを悔やんだのは言うまでもありません

 

わざわざ外出する必要はなかったのです

歩いている間 雪が降らなかったのが不幸中の幸いでした

 

歩いている間に 危険な車をたくさん目にしました

 

信号で止まろうとしても停止線で止まり切れず 横断歩道を渡ろうとしていた私たちに ”ゴメンね” と手を上げるドライバーさん

急ブレーキ踏んだら危ないのは分かってるから お願い! 両手でハンドル握って!!

 

信号が変わってアクセルを踏んだら タイヤが空回りして慌てているドラーバーさん

 

開かずの踏切になってしまった道路を迂回したいのに スリップして動けなくなったドライバーさん

 

雪道をノーマルタイヤで走るなんて 事故を起こしに行くようなものですよ

 

雪が多い地域にお住まいの方なら こんな日にノーマルタイヤで走ることがどれだけ危険なことかご存知のはず

だけど 雪に慣れていない地域に住む私たちは やってしまうのです  

その危険性を知らないから

 

慣れていないから その危険性を知らないから

”なんとかなったらいいな~” って 目の前の現実を自分の都合のいいように解釈しちゃう

 

なんとかなるのか・ならないのか そんなものは結果論

リスクを自己都合で見ないふりをする・・・ これが被害・災害を生み出す原因

 

人が嫌がることも今年ははっきり言ってしまう と決めたので書く!

 

スリップ事故は雪が悪いんじゃない 

雪が降っているのに対策もしないで運転する人間が悪い

これは自然災害ではなく人為的被害です

 

自然現象は人間が作り出すものではありません

雪が降るのも 地震が起きるのもそうですが 

人は自然をコントロールできない コントロールできるのは自分の行動だけです

 

雪の日にノーマルタイヤで走ればスリップして事故を起こすのは当然

凍った雪道を歩けば 転んでけがもするでしょう

自然そのものが被害を発生させるのではなく 被害を起こす要因は人間側にあるのです

 

”だって出かけなきゃいけない用事があるんだよ” って思う方もいますね

私はその用事も含めて人為的被害 と言いたいのです

 

 

私の大好きな絵本に 『ゆきおんな』という昔話があります

”雪の日に外出したらゆきおんなに命をとられる だから雪の日は外に出るのはやめようね”

昔の人はこうやって自然と共存する方法を 口伝えていきました

”むかーしむかし あるところに・・・”

で始まる物語(むかしばなし)は 戒めや教訓が含まれていることが多いですね

 

今の私たちはどうでしょう?

自然と共存する というよりは 打ち勝とうとしているような気がしてなりません

便利な技術は上手に使って生きていけばいい 

でも 忘れてはいけないことは

 

人間は自然の前では無力

 

晴耕雨読

できることならこんな日は 外出しないで家にいるのが一番です